2011年06月18日

公中検対策模試を行いました。

 本日は,当ブログでも予告があった通り,第1回 公中検対策模試を行いました。
一番乗りの生徒が来たのは9時40分頃で,そのあと順調に集まりだし,同じクラスどうしで
にぎやかになるかな…と思っていたのですが,開始10分前には決められた席に着き,おとなしく
していたので感心しました。普段あまり関わりのないアタックとプライムの生徒が合同だったことも手伝って,良い緊張感が生まれたのだとおもいます。
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 公立中高一貫校の適性検査は,A-Primeの説明会でも触れたようにかなり特色があります。「知らないと答えられない」「分からないと書けない」というような問題はほとんどなく,あらかじめ与えられた文章や資料などの「ヒント」をもとに「自分で考えて,自分の言葉で答えを書く」というのが基本です。
 終了後に解答用紙をちらっと見させてもらいましたが,計算力や記憶力には問題のないような生徒でも記述問題(文章で答える)が空欄のままだったりしたので,前述の「思考力」以外にも「文章力」「表現力」が問われることは間違いありません。

 しかし,その「文章力」「表現力」なるものをどのように身に付けていったら良いのでしょうか。「私が一番それを知りたい」なんて書いたらあまりにも無責任なので(笑),とある受験情報誌で読んだ内容を「自分の言葉で」表現したいと思います。

 普段,ご家庭でお子さんが目当ての物を指差して「お母さん(お父さん),アレ取って」なんて言うことがあると思いますが,何でもかんでも「アレ」とか「ソレ」で済ましてしまおうという発想が実は危険です。それに対して「はいはい,コレね。どうぞ」などと気を利かせてしまうと,考えて話す必要がなくなりその子の「文章力」は衰退する一方です。
 ここは一つ心を鬼にして頂いて,わざと「察しの悪い」親になってみてください。具体的には,「アレって何?」と問い返すことが始めの一歩です。
 すると子供は「テーブルの上にある私の携帯(電話)」などと説明を加えてくるでしょうから,「アレ」で通じてしまうよりかは幾分ましです。
 それだけでなく,夕食時などのコミュニケーションの場でも子供に「話をさせる」「色々な言葉を使わせる」ということを意識して,保護者の方は「聞き役」「聞き上手」になってもらうのがベストです。

 小学生がどれくらいの割合で携帯を持っているかは分かりませんが,「その携帯の通話料金は先月いくらだったの?」とか「その料金は毎月誰が払っているの?」という質問はかえって子供の学習意欲を低下させてしまう恐れがありますので(笑),問い返しにも多少の工夫は必要だと思います。

 普段の授業でも勉強と全く関係のない話でなければ,できる限り生徒の話を聞くようにしています。それによってこちらが助かり,授業が面白い方向にいくこともあれば,とんでもない脱線をしてしばらく収拾がつかなくなることもあるので,難しいところですが…。

 受検までの(大人になるまでの?)長期的な課題として,じっくりと考えていきましょう。



 


posted by 登戸教室 島田 at 21:17 | TrackBack(0) | 今日の公立中高一貫 『A-Prime』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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